Masa Nakayama
海外で主流"TYPE BEAT"について "Part1"
今日は海外では当たり前になっているtypebeatについて少し話ししたいと思います。
最近YouTubeなどで『Drake type beats』 とか『 〇〇Type Beat』みたいな動画や音楽を多く見かけませんか?
TYPEとは...
・Drake Type Beatだったら
・Drakeっぽいビート
・Drake みたいなビート
という意味で使われています。
実際Beatを検索する時にDrakeみたいなKanyeみたいなって感じでタイトルを付けてもらえると非常に助かります。イメージしている曲が簡単に見つけやすくなるからです。
もし、BPM(テンポ)は90くらいでキックが強めで、ベースラインが、、、、など言っていたら、こんなにYouTubeでも動画が溢れるくらいにアップされている中、探し出すのは至難の技です、、w
それぞれのアーティストに個性があると思います。
よく使っているBPM(テンポ)だったりあると思うんですが、TrackmakerやProducer,DJ達は曲を作ってそのビートがあのアーティストっぽいなと思うと〇〇Typeとタイトルを決めます。
次に何故Type Beatsがこんなに流行っているかを説明します。
日本でも今HipHopがとても人気ですよね。高校生ラップ選手権などで、大変盛り上がってきました。
その中で、多くの人たちがラップしたい、ラッパーになりたいという目標が出てきたと思います。
まず、ラッパーになって有名になりたい!!から始まり
↓
そのためには自分というアーティストを売り出さなくては
↓
だから、LIVEや動画、事務所探しをしよう!!
↓
曲が必要!!
↓
作曲してほしいけど、コメクションやお金がない!!
↓
Beatを探そう!!
↓
簡易に説明しましたが、こんな感じです!!w
オリジナルの楽曲が欲しければ作曲の方と知り合いになるか、自分でビートを作るかの二択でした。そうなると現実的に楽曲の質を妥協するところでしたが、その点を過去のものにしました。
実際プロの方に作曲を依頼するとBeatだけだと、日本の場合3〜5万くらいは相場じゃないかなと思います。
(もっと安いのもありますが、最前線でやっておられる人達は多分これでも安い方かもしれません)
でも、高校生やこれからってアーティストに1曲にその金額は少し厳しい、ClubやLiveハウスでLIVEするのも、15分で最低3曲は必要となってきます。
さらにレコーディングや自分で販売となると更に費用が重なってきます。
実際にType Beatsで有名になった曲はこちら!!
有名アーティストがType Beatsを利用して作った曲!!

海外で主流Type BeatについてPart2
はType Beatのライセンスの仕組み&購入方法について書きたいと思います。